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イーサリアムについて|仮想通貨イーサの購入方法やウォレット

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イーサリアムとは

「仮想通貨」という単語も耳慣れてきた昨今ですが、数百種類もあるとされる仮想通貨の中でも最も認知されているのは「ビットコイン」ではないでしょうか。

そして、そのビットコインに次ぐ時価総額を誇るのが「イーサリアム(ETH)」です。ビットコイン以外のアルトコインの中でも代表格の仮想通貨となっていて、最近ではSNSやニュースでも取り上げられる機会が増え、注目を集めています。

このイーサリアムが話題を集めているのにはそれに足る理由があるからですが、実際にはどのような仮想通貨なのか十分に理解が進んでいるとはいえません。

ここでは、イーサリアムの特徴や仕組み、購入方法まで詳しくご紹介します。

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出典:https://www.pexels.com/

 

イーサリアムとETHとの違い

仮想通貨の取引所などでは、イーサリアムをETH(イーサ)と表記することがあります。最近ではニュースやSNSでもETHをイーサリアムと同義で用いている場合もあります。

しかし、厳密にはイーサリアムはアプリケーション開発のためのプラットフォームを指し、ETHはこの中で使用される仮想通貨を指します。

つまり、仮想通貨取引所などで購入するのはイーサリアムではなく、ETHとなります。

 

ETHの通貨単位

ETHの通貨単位は2つあり、ひとつは「ETH」ですが、もうひとつはETHの最小単位となる「wei」で、1ETHは1.000000000000000000weiとなります。

また、イーサリアムでETHを送信する場合には手数料がかかりますが、この手数料はイーサリアムのプラットフォームを動かすためのエネルギーという意味合いで、「ガス(gas)」と呼ばれます。

 

イーサリアムの歴史

イーサリアムは、当時弱冠19歳のロシア人青年、ヴィタリック・ブテリンによって2013年に開発された仮想通貨です。彼は現在でもイーサリアム開発の中心人物であり、「オミセゴー(OMG)」と呼ばれる別の仮想通貨プロジェクトにもアドバイザーとして参加しています。

2014年にはイーサリアムはプレセールが実施され、2015年にリリースされますが、皮肉にもその名を世間に知らしめたのは2016年、イーサリアムを舞台としたハッキング事件でした。

このイーサリアムを一躍有名にしたこのハッキング事件は、イーサリアムから派生した仮想通貨の「THE DAO」を経由してハッキングされたことから、「 DAO事件」と呼ばれています。被害総額は当時の日本円に換算するとおよそ52億円にものぼり、仮想通過の世界を震撼させました。

これによりETHは、しばらく価格の停滞が続きますが、そもそもハッキングはイーサリアムの脆弱性が原因ではないことや、戦略的なアップデートがおこなわれたためにその価値は再び見直されていきます。

現在はスイスに設立された非営利団体である「イーサリアム財団」がイーサリアムプロジェクトが調達した資金を管理し、ヴィタリック・ブテリンを中心とする「ETH DEV」によって開発が進められています。

また、開発者には報酬が支払われ、インセンティブもあることから、開発は世界中で行われています。

 

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