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革靴で決まる第一印象|選ぶポイント・おすすめ5選・メンテナンス方法

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革靴は重要なビジネスアイテム

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「オシャレは足元から」とよく言われますが、ビジネスシーンなどでは、初対面で足元をチェックされるなんてことが実はよくあります。

革靴は、ビジネスマンなら気を使って当然のアイテム。それを見るだけでその人の評価をするという人もいるほど、第一印象を決める重要なビジネスアイテムなのです。

そこで、今回は革靴の選び方やおすすめの革靴、メンテナンス方法をご紹介します。

 

気を付けたい足元|第一印象を損しないために

「足元を見る」ということわざがありますよね。このことわざは、人の弱みに付け込むことを意味しています。この由来を聞いたことはありますか?

まだ武士がいた江戸時代、駕籠舁(かごかき・人を乗せた籠をかつぐ職の者のこと)が、客である旅人の身なりや態度を見て値段を変えたことから始まったと言われています。

毎日長時間、それを何日も続けて歩いてきた旅人は疲れ切って、履いてきた草履はボロボロです。そこで駕籠舁は、その疲れ切っている様子を見て、高額な値段を提示した、ということが由来となっています。

現代のビジネスシーンにおいても、この駕籠舁の話同様、商談や大事な会食などで足元を見るという文化は根付いています。

大事なシーンでくたびれた革靴を履いていることで、第一印象を損している可能性があります。自分自身や、自分の会社の評価を第一印象で下げてしまうなんてもったいないですよ。スーツや髪型だけでなく、足元にも気を遣いましょう。

 

 

シーン毎に革靴を履きこなそう!|適しているタイプ・選ぶポイント

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では、実際に革靴を選ぶ場合、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。ここでは、各シーンに合った革靴を選ぶ際のポイントをご紹介します。

 

シーンに適している革靴のタイプを知ろう

まず、革靴タイプには、フォーマル度の高い順に、ストレートチップ、プレーンキャップトゥ、プレーントゥ、ウィングチップと分けられています。

それぞれに外羽根や内羽根タイプとありますが、内羽根タイプがフォーマルに最も適していると言われています。

また、ローファーなどはフォーマルには向いていません。ローファーは、カジュアルでの使用がメインですが、モンクストラップのみビジネスシーンでも活用可能です。

冠婚葬祭は、ひも靴で内羽根ストレートチップのタイプを履くのをおすすめします。

しかし、世界的にドレスコードは緩和している傾向にあります。日本は多少カジュアルな革靴を履いていてもなんら指摘を受けることがありませんので、シーンに合わせて様々な革靴を履くことが可能です。

ですが、ドレスコードが指定されているパーティーや結婚式では例外となりますので注意しましょう。

 

シーン別選ぶポイント|冠婚葬祭・ビジネス・パーティー

・冠婚葬祭やその他のフォーマルなシーン

黒色でストレートチップタイプのひも付きを選びましょう。こちらは、もちろんビジネスの場でも活躍するタイプのものです。価格帯による差が最も出るタイプの革靴なので、奮発していいものを買ってもいいかもしれません。

・ビジネスのフラットな場

ブーツやローファーなどでないは限り、比較的自由です。ですがソールがバイカラーになっていたり、カジュアルな印象のものは避けましょう。モンクストラップやウイングチップなどもおすすめです。スーツやベルトの色と合わせるのが一般的です。

・ビジネスにおけるパーティー

基本的には、スニーカー以外すべて可能ですが、カジュアルな印象を与える色や派手すぎるタイプのものはやめておいたほうが無難です。ローファーやサイドゴアブーツなどもいいでしょう。

 

シーン別おすすめの革靴5選

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ここでは、冠婚葬祭で使える・ビジネスの場で映える・カジュアルになりすぎないなど、シーン別でおすすめの革靴をご紹介します。

 

おすすめの革靴1:ALDEN(オールデン) STRAIGHT TIP BLUCHER OXFORD

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まずは、革靴を愛する世界中の人の憧れ、オールデンです。

1884年マサチューセッツ州で生まれたオールデンは、現在ではアメリカの革靴を象徴するブランドとなっています。最高の履き心地なのでぜひ一度試してみてください。冠婚葬祭や大事な場面で履きたい一生ものの革靴となるでしょう。

価格もそれなりにしますが、買って後悔しない革靴です。コードバン(馬のお尻の皮)の中でも最も上質なものを使用しており、独特の光沢は革靴好きな人は一目見ただけでわかるレベルです。

 

おすすめの革靴2:Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ) PEMBROKE-99B SCOTCHGRAIN

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ビジネスの場で映えるウイングチップの革靴といえば、最近はクロケット&ジョーンズのものが人気です。

一足はウイングチップタイプの革靴があると、日々のローテーションにメリハリがつくはず。年齢問わず履く人全員が様になる革靴です。こちらも一生ものとして愛用していただける革靴となるでしょう。

 

おすすめの革靴3:JOHNLOBB(ジョンロブ) ダブルモンクシューズ ウィリアム2 E 9795

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ビジネスの場で映える革靴であり、一度は履いてみたい憧れのジョンロブのモンクストラップです。様々なブランドがモンクストラップの革靴を出していますが、ジョンロブが最も代表的でシルエットが美しいです。

こちらもウイングチップ同様、ローテーションさせることで日々のスタイルにメリハリがついておすすめです。ストライプのスーツやシンプルなブラックスーツに合わせたり、デニムなどのカジュアルなスタイルに合わせてもいいので、とても守備範囲の広い革靴と言えるでしょう。

 

おすすめの革靴4:Allen-Edmonds(アレン・エドモンズ) ローファー Grayson

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カジュアルになりすぎない、アレン・エドモンズのタッセルローファーです。

ローファーですが、トゥの形がとても綺麗でローファー独特の潰れた感じがなく、スマートに履きこなせる革靴です。こちらもデニムなどのカジュアルなスタイルに合わせても問題ありません。カジュアルだが、綺麗な大人スタイルにしてくれる一足となるでしょう。

 

おすすめの革靴5:Paraboot(パラブーツ) Avignon Cordovan Black Uチップ

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ドレスコードの指定がないパーティーの場においては、パラブーツの革靴とセットアップを合わせてもいいかもしれませんね。スマートなスタイルになるでしょう。

また、冠婚葬祭ではこのタイプはNGですが、ビジネスのシーンで履くと映える一足です。

 

革靴のメンテナンス|メンテナンス方法・おすすめのシューケア用品など

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革靴はメンテナンスしてこそ、本来の味や輝きが出てきます。せっかく奮発して購入した革靴も手入れを怠っていると元も子もありません。

一生ものの革靴を本当に一生履くために、メンテナンス方法とおすすめのシューケア用品をご紹介します。

 

買ってすぐのメンテナンス

メンテナンスを怠っていると、せっかく奮発して買った革靴もすぐに傷んでしまい、本来の輝きや魅力が失われてしまいます。現在履いている革靴や、そこまで高価ではない革靴でも、メンテナンスさえしっかり行えば、新品の時よりも洗練された雰囲気を出すことが出来ます。

意外と行えていないのが購入してすぐのメンテナンスです。これは必ず行いましょう。

実は、革靴は出来上がってから消費者が手にするまで、かなりの時間が経っているので、革が乾燥し傷みやすくなっている状態なのです。

たとえば、花でも同じような事が言えます。店で買ったら、枯れてしまわないように自宅ですぐに水につけますよね。革靴もこれと同じで、オイルやクリームを塗ることで革全体が潤って柔らかくなり、ひび割れを防ぐことが出来ます。

さらに、柔らかくなった革は人の足の形に馴染むので、靴擦れを起こしにくくしてくれます。今まで新品の革靴での靴擦れに悩んでいた方は、ぜひ靴に合ったオイルやクリームを塗ってみてください。

 

日々のメンテナンス

日々の革靴のメンテナンスで最も大事なのは、オイルやクリームを塗ることではなく、ブラッシングです。

確かにオイルやクリームを塗るとツヤツヤになって気持ちがいいですが、実はその艶は革本来の艶ではなく、オイルやクリームでの艶です。それに加え、オイルやクリームは量が最も大事で、分量を間違えると革靴にとってはかえってダメージになりひび割れの原因になることがあります。

また、ブラシをせずに直接クリームを塗るのは絶対にやめましょう。もし時間がなければブラシをかけるだけでも構いません。シューケアにそこまで手間をかけるつもりがない方でも、ブラシだけは必ず用意しましょう。

ブラッシングは、最も簡単なメンテナンスです。なるべく毎日、履いたその日のうちに行ってください。一度履いただけの靴であれば、ブラッシングするだけで輝きが戻ります。

また、一足を使い回すのではなく、何足かをローテーションで履くとそれぞれの革靴の寿命が延びます。毛や革などの動物由来の素材を使った製品は、使用後、数日間使用しない期間をつくることによって、自然に湿気や皺のダメージを回復します。連日使用してしまうと、回復する時間が少ないため傷みやすくなり、ひび割れなどのトラブルの原因となります。

おすすめは、革靴を3足程度用意し、1足の回復期間を約2日程度設けましょう。デザインは様々で構いませんが、極端に履きやすい革靴、または逆に履きにくい革靴があっては意味がありません。あくまでも履き心地は同程度で、いつでも使える便利な革靴を3足程度揃えてください。そうすることで、革靴が断然長持ちするようになります。

オイルやクリームは、ブラシでのメンテナンスに慣れて余裕が出てきてから行いましょう。

おすすめシューケア用品

Saphir Noir(サフィール ノワール) Supreme(スープリーム)

出典:http://amzn.to/2FWxmga

何から買っていいのかわからないという方におすすめです。

一つ一つネットから注文したり、レビューを見たり、シューケア用品は数が多く揃えるのに一苦労ですよね。これだけ買えばシューケアに必要なものはすべて、しかも最高レベルで揃っています。ボックスもついているので収納に困ることもありません。消耗品のクリーム以外は革靴と一緒に長く使える一品です。

 

Sarto Recamier(サルト レカミエ)×NAKADA LAST(ナカダ ラスト) ネジ式シュートリー

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シュートリー(シューツリー・シューキーパーとも言います)の形で革靴の寿命が変わると言われています。特に、オールデンなどの履き皺を楽しむ革靴になれば、シュートリーは必須です。

こちらのシュートリーは、人の足の形に最も近く、履き皺や履いた本人の足の形に合わせてちょうどよく形を保ってくれます。

 

Collonil(コロニル) 1909レザーケアボックスセット

出典:http://amzn.to/2DsmXDT

さらにこだわりたい人必見、ドイツが世界に誇るシューケアブランド・コロニルのレザーケアボックスセットです。

こちらは一つですべてが揃い、当時の靴磨き職人が愛したコロニルのボックスをそのまま再現した仕様になっています。

 

靴が人に与える印象は、靴選びからメンテナンスまでを通したすべてになります。皆さんも革靴を買った後は、今回ご紹介したシューケア用品やシュートリーを試してみてください。

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