子供の熱が下がらない時の対処法|3日経過時・食事や原因分析など

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子供はちょっとしたことで熱を出しやすい…

子供が熱を出すとかなり焦るものです。赤ちゃんなどの乳幼児はちょっとしたことで熱を出しやすく、熱が下がらないなんてことも珍しくないもの。ほうっておくと赤ちゃんなどの乳幼児は大事に至ることも少なくありません。熱が下がらないで単なる風邪だと思っていたら実は他の病気が関係していたなんてこともあります。

そもそも風邪だからといって子供の場合には決して軽視できないこともポイントでしょう。1歳2歳3歳くらいの子供、特に1歳未満の子どもだとなおさらです。

ここではもしも子供が熱を出した際の対処法やその原因について詳しく解説していきますから、熱が下がらない子どもがいる親御さんはぜひとも参考にしてみてください。

 

子供の熱が下がらない!?対処法は?

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子供がいる親は一度や二度は「子供が急に熱を出して困った」といった経験をしたことがあるものです。 大事なのは親の対処の仕方であり、うまく対処できれば症状を軽度に抑えられることもあります。子どもは成長するまでには何回も熱を出すものですから、早めに対処法を知っておきたいところでしょう。

 

そもそもどうして子供は熱を出しやすい?

赤ちゃんなどの乳幼児は抵抗力も弱く、体もしっかりできていませんから、風邪などにもかかりやすくなっています。そのため、熱を急に出すことは仕方のないことなのです。子供が熱を出す場合はやはり風邪が一番多いとはいえ、見逃せない原因もあります。こうした風邪以外が原因で熱を出してしまう場合についても見ていきましょう。

 

子供の熱が下がらない、熱を出す原因は様々

赤ちゃんなどの乳幼児の熱が下がらない場合には様々な原因が関係していることもあります。例えば、他の病気が原因になっているケースです。旅行中に熱が出たという際には感染症が原因のこともあります。子供は免疫力も弱いために大人ならばなんてことはなくても子供だと少しの環境変化でも病気になることもあるのです。

他にも、子供だと突発性発疹や水疱などによっても高熱が出やすくなります。突発性発疹の場合にはかゆみなどが伴うことが特徴である一方、水疱の場合には体中に水ぶくれのようなものができます。他にも、悪いものを食べたり、食中毒が原因で熱が出るなんてこともあります。

子供はどうしても抵抗力が弱いために熱もでやすくなっており、熱が出る原因はいろいろとありますが、もしも子どもの熱が出てしまった際にはどのような原因なのかを見定めていくことも大事です。

 

子供の熱が下がらない時に起こる熱性けいれんについて

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赤ちゃんなどの乳幼児の熱が下がらない際に起こる熱性けいれんについても知っておきましょう。熱性けいれんは10人に1人くらいの割合で起こるもので、熱が出始めてから熱が下がらないで24時間以内に起こることがほとんどです。

熱性けいれんは、熱が下がらず白目を向いてけいれんを起こすもので、原因はよくわかっていません。熱性けいれんは6歳以下の子供がよくかかりますから、赤ちゃんや小さな子どもがいる場合には特に気をつけておきたいところでしょう。

最悪の場合には脳炎や骨膜炎などにも至ることもあるのが熱性けいれんです。また、親や兄弟・姉妹が熱が下がらないで熱性けいれんにかかったことがある場合には子どもも熱性けいれんにかかりやすくなります。こうした遺伝的な要因もあることも見逃せません。他にも、熱性けいれんはあまり高温ではない熱の場合にもなることもあります。

1歳2歳3歳くらいの子供は特に注意して観察してあげましょう。

子供の熱が下がらず熱性けいれんが起こった場合の対処法|一歳未満はすぐに病院へ

このように、赤ちゃんなどの乳幼児の熱が下がらない場合に起こる熱性けいれんはかなり怖い症状であり、親ならば対処法を知っておかないといけません。まず、熱性けいれんが起きたら慌てずに子供の状態を観察しましょう。まずは子供の衣服をゆるくして首の周りをゆとりをもたせリラックスさせることが大事です。

もしも子供が吐いた場合には顔を横に向けて吐いたものが気道に入らないようにすることも大事です。けいれん時に赤ちゃんなどの乳幼児の意識消失があった場合でも慌てずに対処しましょう。けいれん時にはゆすったり大声で呼びかけたりしないようにすることも必要です。

「痙攣中に舌を噛むのを防ぐために口にタオルなどをいれる」といった処置をする人もいますが、これは危険な行為です。こうしたことをすると口内を傷つけたり、吐くことなどがあるのでしないようにしましょう。

一歳未満の子供でけいれんが起こった場合は、必ずすぐに病院へ連絡をし受診しましょう。

 

子供の熱がなかなか下がらない…下がりにくいワケ

子供の看護をしたことがある親であれば「子供が熱を出すと熱が下るのに時間が掛かる」「熱が下がらないで困った」といった経験をしたことがあるはずです。このように大人と比べて子供の熱が下がりにくいワケはいろいろありますが、子供の抵抗力が弱いために風邪などに対して過剰反応しているということも原因です。

そもそも風邪になると熱がでるのは、熱を出すことによって体の免疫力を高めたり、熱によって病原菌を殺すため。大人の場合には風邪の際にでる熱もエネルギーが高くて一気に体温が高くなりやすいのが特徴。それだけ早く風邪をやっつけられるのですが、赤ちゃんや子どもの場合には十分に熱を出せないために「長時間にわたって熱がでる」ということにもなりがちなのです。これも子供の熱が下がりにくい原因になっています。

 

子供の熱が下がらない場合の実践的対処法

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子供の熱が下がらない・子供の熱が出たという際の対処法を紹介しましょう。まず、赤ちゃんや子供の熱が出たら床につかせるなどして子供を休ませることが肝心です。実際、大人の場合と同じように子供も寝かせることで熱もひきやすくなります。赤ちゃんなどの乳幼児も一晩寝かせただけでウソのように改善することもありますから、子供が熱を出した際にはなるべく眠りにつかせるようにしましょう。

しかし、1歳未満、特に3か月未満の赤ちゃんはすぐに病院へ連れて行きましょう。

ポリ袋や氷袋に氷を入れてタオルで覆い、おでこや脇下に当てておくのも効果的です。こうすることで子どももより快眠しやすくなります。

 

一段落したあとは子供の熱が出た原因を分析!

子どもを寝かせて一段落ついたらどうして熱が出たのか分析してみましょう。多くの場合には風邪が熱の原因ですが、紹介したように感染症や水疱などのように他の病気などが原因のこともあります。

熱が出る前に普段ではしていないようなことをしていなかったかどうか考えてみましょう。突発性発疹などは症状も特徴的で風邪との見分けもつきやすいものですが、そうではない病気もあります。もしも原因不明であれば早めに赤ちゃんなどの乳幼児を病院に連れて行くようにするとよいでしょう。

 

子供の熱が下がらない時は、定期的に子供の状態を観察・分析する

子供が熱を出したあとは事あるごとに子供の状態を観察・分析してみることが大事です。数分おきに子供の状態を観察する必要性はありませんが、1時間ごとに1回は熱を測って経過を見てみましょう。熱が下がってきているようであればそのまま寝かせていれば問題ありません。赤ちゃんや子どもも定期的に世話をしてもらえば安心できるものです。

子供の熱が下がらない時の食事について

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熱が下がらない・熱が出ている際には食事にも気をつける必要性があります。熱が下がらない場合の食事については「なるべく食べさせたほうが良い」「無理に食べさせるのは禁物」といったようにいろいろな意見がありますが、基本的に熱が出ている際には子供も食べたがらないものです。無理に食べさせるとよりストレスを与えてしまうこともありますから、基本的には子供に無理に食べさせるのはあまりお勧めできません。

また、食事もお粥などの食べやすいものを用意しておきましょう。果物ジュースも風邪などの際には役立つもので栄養補給にうってつけです。子供によっては風邪の際にどのようなものを好むか違いもありますので、「自分の子供は風邪の際にはどのようなものを好むのか」を早めに理解しておくことも大事です。

子どもへの水分補給もこまめに行いましょう。

 

子供の熱が下がらない時、風邪薬や熱さましを利用してもいいの?

赤ちゃんなどの乳幼児の熱が下がらない場合には風邪薬や熱冷ましを用いることももちろん可能です。その際にも子供の年齢に適した風邪薬の処方を守って利用することが大事です。風邪薬もものによってはきつすぎるものもありますから、少し用量を増やすと逆効果になることもあります。

また、風邪薬や熱冷ましは必ず効く保証はありません。風邪薬によって効くかどうかも変わってきます。このため、風邪薬を用いたら経過を観察して熱が下がるようであれば継続使用するとともに、効果が全く出ない場合には他の風邪薬を用いてみることも良いでしょう。こうした薬剤もどういったものが子どもに適しているのか早めに突き止めておくことでより熱が出た際にも対処しやすくなってきます。

1歳2歳3歳くらいの子供には市販の風邪薬の服用は避けた方が無難でしょう。もし薬を飲ませる場合は医師の指示に従いましょう。

 

子供の熱が3日~5日経っても下がらない場合|一歳未満は早めに病院へ

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もしも3日~5日経っても熱が下がらない場合には風邪が熱の原因ではない可能性があります。このため、この場合には病院に行って診てもらったほうがよいこともあります。特に赤ちゃんなどの乳幼児に原因不明の熱が出た際には早めに病院に行っておきたいところです。

とはいえ、熱が39度~40度も出ているとなると子どもを病院に行かせるのもリスクが大きいところ。子供を歩かせることで更に症状が悪化することもあります。このため、赤ちゃんなどの乳幼児に高熱が出ている際にはなるべく出張医に来てもらって家で診断してもらうと良いでしょう。病院に行った際にもなるべく子どもの症状について正確かつ細かく伝える事が大事です。情報が多ければそれだけ症状も分析しやすくなってきます。

 

子供の熱が下がらない場合:便利グッズも活用してみる

赤ちゃんなどの乳幼児の熱が下がらない場合に活用してほしいアイテムも多くあります。まず、冷えピタなどの熱吸収シートは有効活用できるものです。熱吸収シートを用いることで子供も快眠しやすくなります。熱吸収シートも「おでこ用」「脇下用」のようにいろいろとありますが、熱が下がらない場合には用途に合わせて適した商品を用いることも大事です。熱吸収シートがない場合には先に紹介したように氷袋を活用しましょう。

 

子供の熱が下がらない場合:慌て過ぎない

子供の熱が下がらないとかなり不安になるものですが、親が変に焦ってしまうと子供も不安になります。親が焦ると子供も「自分の症状はかなり重いものなのでは」と考えてしまうもの。こうならないためにも赤ちゃんなどの乳幼児に熱が出たからといって動揺しすぎるのは避けておきましょう。逆に親が泰然自若としていれば子どもも安心してくれるようになるものです。

子供の熱が下がっても安心はできない!

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子供の熱が下がらないと焦りますが、熱が下がって平熱になったからといって安心できません。熱が下がらない傾向がある子供の場合には平熱になったあとにまた高温になるということもよく起こるものなのです。このため、熱が下がったあともなるべく安静にさせておくことが大事でしょう。

しっかりと熱が下がらない・治っていないのに幼稚園などに無理に行かせてより症状が悪化したり、他の子どもに病気をうつすなんてことにもならないようにしておきたいところ。このように基本的には熱が下がっても数日は経過を見ておくと良いでしょう。特に3歳未満の子供は注意しましょう。

 

子供の体調管理は親の仕事でもある

子供はやはり風邪などにかかりやすく熱も出しやすいものです。こうした子供の体調管理は親の仕事でもあります。そのため、「鼻水が出ている」「少し顔が火照っている」といった少しの兆候でも見逃さないようにして子どもの体調について気をかけておく事が大事でしょう。

 

子供は少しのことでも病気になりやすい

子供は病気になりやすいことも理解しておきましょう。大人ならば問題ないような場合でも子供だと大事になることもあります。例えば、気候の変化などによっても子供は熱を出しやすいもの。こうしたこともあり、少しのことでも子どもの変化を見逃さないようにしておく事が大事です。

 

子供が複数人いる場合には感染に注意!

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子供が複数人いるような家庭の場合にはより注意が必要です。子供が一人風邪にかかると他の子供も風邪に引き続いてかかるなんてことが起こりやすくなります。こうしたこともあり、子供が風邪にかかったらなるべく他の子供に風邪がうつらないように気をつけておきましょう。特に赤ちゃんへうつらないようにする配慮が必要となってきます。

具体的には風邪にかかった・熱が下がらない子供を隔離する、換気を十分にするといったことが必要になってきます。これ以外にも、子どもの風邪が親にうつるといったことや親の風邪が子供にうつることも良くあります。このような危険性もあるため、家族の一人でも風邪にかかってしまったらマスク着用などを徹底しておくようにすることも大事です。

 

子どもの熱が下がらない場合でも落ち着いて対処を心がけましょう

赤ちゃんや3歳未満の子供の熱が下がらないとどうしても不安になりますが、紹介したような対策を実践して慌てないようにしておきたいところです。多くの場合には風邪が熱の原因ですが、他の怖い病気が原因のこともあります。そのため、数日経っても赤ちゃんや3歳未満の子供の熱が下がらない場合には医師に診てもらうということもポイントとなってきます。

いずれにしても赤ちゃんや子供の熱が下がらない場合には軽視できないことですから、適切に対処しておくことが大事でしょう。

 

※他の赤ちゃんや子供の病気について

へンパルギーナは子供も大人も要注意|症状や感染について

 

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