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英才教育について。子どもに英才教育を施すことは悪か?

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英才教育とはどんな教育? 秀才を生み出すための教育

英才教育という言葉があります。「英才」とは、優れた才能、能力のことで、これを獲得するための教育が「英才教育」です。今、第一線で活躍している秀才と呼ばれる方の多くが、昔から英才教育を受けています。つまり、英才教育は秀才を生み出すための教育だといえるでしょう。

父親であれば、子どもにはできる限り成功してほしいと考えるのは自然なことです。そのため、英才教育を行って、子どもが思い描く通りの将来を手にしてほしいという願いも、ごく普遍的なものでしょう。

そのためか、英才教育を謳う学習施設は大量に存在します。都会であれば、早期教育・英才教育を謳う教室を見つけるのはそう難しいことではないでしょう。では、そうした英才教育は、実際どのようなもので、子供にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

ここでは、子どもに行う「英才教育」という言葉と、その実態をまとめます。

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出典:https://www.pexels.com/

英才教育1: 早期教育

いわゆる英才教育と聞いて、多くの人がイメージするのが早期教育です。早期教育とは、子どもに対して、次々とその年齢よりも先のことを教えることを示しています。例えば、幼稚園の内から小学校の内容である漢字を教えたり、算数を教えたりすることが早期教育といえるでしょう。

通常の教育でも、後の導線とするために少しだけ後の内容に触れることはありますが、早期教育ではそれとは異なり、ほぼ完全な内容を早期の内に教えます。

脳の吸収率が良い時期に次々と新しいことを学ばせるため、博識で知識量の多い子どもになりやすいといわれています。日本においては明確な制度化されていませんが、海外ではその学年における十分な知識量がついたと認定されれば、飛び級を行うこともあります。

早期教育を終えれば、若い内に専門的な内容を研究することができるので、専門分野において大きな影響をもたらすことも少なくありません。そのため、国によっては、吸収率の良い子どもには制度的に早期教育を行うこともあるようです。

英才教育2: エリート教育

エリートとは、「精鋭」を示す英語で、日本においても定着している言葉です。社会的地位の高い企業・研究機関などに所属している人や、身体的に優れている人を示す言葉でもあります。例えば、名立たる大企業で働いている人、研究機関の最先端で新しいものを探求している人、プロ選手として活躍するトップアスリートなどがエリートの主たる例です。

エリート教育は、こうしたエリートを育てるための教育をいいます。一流企業への就職、トップアスリートの育成、専門的な研究への従事など、早い内から子どもの人生の目標を決定し、それを目指して教育を行うのです。
例えば、ピアニストになるために幼稚園に入る前からピアノを学んだり、スポーツ選手になるために、早い段階からそのスポーツに親しませるのがエリート教育の基本といえるでしょう。

エリート教育を行うことによって、特定の分野で活躍する人材を育成することができます。専門的な教育を行うことができるため、早い内から頭角を示し、テレビなどで取り上げられるような、いわゆる「天才児」を生むことにつながりやすいといわれています。

英才教育3: ギフテッド教育

ギフテッドという言葉は、日本においてはあまり知られていませんが、海外ではある程度知られている子どもの障害です。

知育的な遅れが見られず、また能力にも問題のない子どもが、知能的に優れた、先天的な能力をもっている状態を示します。ギフテッドの子どもは極めて吸収力がよく、学業・芸能の両方において高い能力を表すのです。有名なところでは、アルバート・アインシュタインがギフテッドだったといわれています。

いわゆる「天才児」がギフテッドそのものなのですが、一方、ギフテッドの子どもは孤独感や無力感など、特有の問題を抱えてしまうことが多く、精神的な面で障害を持つ子どもも少なくありません。

そうしたギフテッドの子どもの才能を活かすために行われるのが「ギフテッド教育」です。この教育によって、ギフテッドの子どもは与えられた才能の負の部分を克服し、真にその才能を活かすことができるようになります。

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