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英才教育について。子どもに英才教育を施すことは悪か?

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英才教育は子どものためになる? メリットデメリットについて

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英才教育を行うことによって、子どもはその才能を大きく伸ばすことが可能です。ともすれば、リーダーとして社会を引っ張っていくような存在になります。両親からしてみれば、子どもにはできる限り立派な大人になってほしい、という気持ちが少なからずあるはずです。

しかしながら、「それが本当に子どものためになるのか」という意識を欠いてしまった英才教育は、親のエゴの押し付けになってしまいます。よって、英才教育を考えるのなら、そのメリットとデメリットをしっかりと把握する必要があるでしょう。

英才教育のメリット1: 脳の吸収率が良い時に学習を行える

英才教育のほとんどは、早期の内に行われます。それは、子どもの脳がより多くを吸収し、学習のしやすい時期だからです。多くの子どもは母国語を感覚的に理解し、文法を言語化できなくとも、使いこなしています。

それは、脳の吸収率がよいときに言葉を聞くため、自然と理解してしまうからです。この時期に教育を行うことによって、効率的に学習を行うことができます。

「若い頃は簡単に記憶を覚えることができた」ということは、決して気のせいではなく、実際、脳の活動が活発だからなのです。そのため、学習を行うためには、これ以上ないほど有用な時期といえます。

英才教育のメリット2: 好奇心の強い時期に勉強ができる

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好きこそものの上手なれ、という言葉があります。このことわざは文字通り、好きなものほどうまくなりやすい、ということを示しています。趣味のことは難しい単語の羅列でもすぐに覚えられるのに、英単語はほとんど頭に入ってこないという経験は、多くの人に共通してあるので、共感する人も多いのではないでしょうか。

子どももそれは同様で、好きなものほどのめり込み、上達がはやくなります。それは、自発的に「やりたい」と思うからで、自然と「もっとうまくなりたい」と考えるからです。逆説的にいえば、勉強がなかなかできない子どもは、勉強が嫌いで、勉強に興味を持てないからだといえるでしょう。

その点、幼児期の子どもは、好奇心が強いため、勉強のひとつひとつにも好奇心を向けることができます。よって、早期に教育を行うことにより、その好奇心を刺激して満たし、「学ぶことが好きな子」を育てられるのです。

英才教育のデメリット1: 子どもへのストレス

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英才教育を行うことは、子どもへのストレスになってしまう可能性があります。親の期待は、子どもにとって大変名誉なことです。「期待している」「頑張ってほしい」と一言をかければ、子どもは親の期待に沿おうと頑張るでしょう。

しかしながら、子どもは「つらい」ということをはっきりと伝えることができません。特に、親の期待に沿うことで親の承認をもらい、そのために教育を受けている子どもは、自分が失望されてしまうことが恐ろしく、「もう無理」だということを伝えられないのです。

自分のつらさを誰にも話さず、抑え込み続けてしまうと、それはどこかで決壊してしまいます。決壊してしまったその「つらさ」は、夜泣きが増えたり、反抗をはじめたり、所かまわず怒りをぶつけたりするのです。

もし、そうした露骨な反抗がなかったとしても、子どもたちが成長するにしたがって、歪みが出てくることも十二分に考えられます。子どもにかかるストレスは、成長するにしたがって大きな歪みとなってしまうのです。

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