https://unsplash.com/

慣らし保育とは?|期間や流れ・慣らし保育中のポイントなど

この記事のカテゴリー:

慣らし保育とはどんなもの?

夫婦共働きをしているご家庭だと、仕事中には子どもを保育所に預ける必要があります。

しかし、これまで家族の中でしか過ごしていなかった子どもがいきなり、終日保育所で過ごすのは非常に強いストレスになってしまいます。

そこで、まずは「短時間ずつ、時間を掛けて保育所に慣らしていく」というのが慣らし保育です。

 

慣らし保育のメリット

https://pixabay.com/

出典:https://pixabay.com/

多くの子どもにとって、初めて家族以外の人間の輪の中に入るきっかけになるのが、幼稚園や保育園などの保育所です。

家族と離れ、自分と同じくらいの年齢の子どもたちと触れ合うことで、社会性や協調性などを学ぶことになります。

とは言え、小さい子どもにとってパパやママと離れて知らない人たちの中で過ごすというのはとても寂しく辛く感じるものです。どうしてこんなことをしないといけないのか、訳も分からず大泣きしてしまう子も少なくありません。

慣らし保育のメリットは、そんな子供のストレスを少しずつ慣らし、環境になじませていくために非常に有効です。

ご両親にとっては、保育所の環境や、保育士の雰囲気をゆっくり知るいい機会になります。預けられている他の子供達やその親御さん達と知り合うきっかけにもなりますよね。

また保育所にとっては、子供の性格や気を付けなければならない点をじっくり把握し、実際の登園に向けて準備をすることが出来るようになります。

例えば、アレルギーの有無や、個々の性格を知ることで、より安全で適切に接することが出来るようになるのです。

 

慣らし保育はどこでも行われるもの?期間は?

慣らし保育は、どの保育所でも行われるというわけではありません。

全員参加のところもあれば、希望者のみのところもありますし、そもそも慣らし保育自体を全く行わないところもあります。クラス単位で行うところもあれば、個々で行うところもありますし、その期間も保育所によってまちまちです。

基本的には1週間〜10日ほどかけて、少しずつ登園時間を長くしていきます。

 

慣らし保育の大まかな流れ

https://www.pexels.com/

出典:https://www.pexels.com/

まず、初日は1〜2時間ほどで、保護者の方と一緒に過ごすケースが一般的です。食事や体質、性格など、登園時に気をつけて欲しい点を話し合ったり、万が一、病気や怪我をした際の連絡手段などを確認したりします。

それから午前中登園が始まり、数日置きに昼食まで、お昼寝まで、おやつまで、終日…というように徐々に預ける時間を長くしていきます。

初日から全く人見知りすることなく保育所に馴染む子もいれば、最後までなかなか馴染めずに泣きっぱなしの子もいます。預ける年齢や、個々の性格、姉弟の順番によっても異なりますので、時間がかかっても長い目で見守っていきましょう。

 

仕事はどうするべき?|育児休業・有給や半休・地域のファミリーサポート

保育所が決まり、お子さんが登園することになれば仕事に復帰しようと考える方も多いですよね。

そのため、勤務開始日と登園時期を調整する必要があります。

慣らし保育は、育児休業中に行い、勤務開始日から終日登園させるというのが一般的です。

しかし、育児では思うようにいかないことも多いですよね。お子さんがなかなか保育所に馴染めず、慣らし保育期間が延びることもありますし、最初の内は慣れない環境で疲弊して熱を出してしまうお子さんも少なくありません。

そのため、出来るだけ日数には余裕をもって計画を立てておきましょう。

また、引っ越しや転園などで仕事をしながら慣らし保育に通わせる必要が出てくることもあります。

理解のある勤務先であれば有給休暇がとれたり、半休扱いにしてくれるところもあります。

しかし、中にはそういかないケースもあるでしょう。知人や親戚などに当面依頼するという手もありますが、自治体によっては地域ごとに働くご夫婦のためのファミリーサポートなどを実施しているところもありますので、まずはお住いの地域での子育て情報をしっかり調べておきましょう。

 

続きを読む
1/2