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育児ストレスってどんなもの?|症状・対処法・外部サービス

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育児ストレスにはどのように対応すべきか?

育児ストレスは目に見えないものであり、自覚症状なども少ないことも珍しくありません。特に、初めての育児などの場合は知識は先行しても、実際に育児に入ると全く違うことがほとんどです。

育児ストレスは健康はもちろんですが精神面に大きな負担をかけてしまうことも多く、積み重なることで解消できないものになってしまうこともあります。

何気なく出てくる育児ストレスのサインや可能性を知ることで対策などもとれるようになることから、育児ストレスには夫婦で対応していくことがベストになります。

 

実は気付かない育児ストレス

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育児ストレスは自覚症状が少ないことも珍しくありません。慣れない育児などで寝不足や夫婦の会話がなくなったりすることなども育児ストレスの初期症状の一つになってきます。

特に、睡眠不足などは心身ともに負担が大きくなってくることなどから夜泣きや授乳での寝不足は育児ストレスに繋がりやすくなります。

育児ストレスの症状は睡眠不足から、摂食障害、産後鬱など様々

育児ストレスの症状で最初に出てくるのは睡眠不足になります。睡眠不足は様々な弊害を招くものになり、悪化することで不調などのもとになります。

これらは過食や拒食などにも繋がりやすく、摂食障害は母乳の質の低下や母乳自体をでなくしてしまうこともあります。これらのことから自分は母親失格だと思い詰めてしまい、産後鬱などになってしまう人も少なくはありません。

赤ちゃんの成長速度の個人差からネガティブになってしまう?

育児ストレスでネガティブになってしまうのは、赤ちゃんの成長速度の個人差が大きなことにも起因します。育児書などは何万人という赤ちゃんのデータから作り出した平均値になり、その中にも個人差ははいっています。

また、同時期に出産した人などの赤ちゃんと比べてしまい、身長や体重の違いなどに対して母体の中でしっかりと育ててあげることができなかったと考えてしまう人なども少なくはありません。これは母体の中で赤ちゃんを育てている10カ月が女性にあるからと考えられています。

 

女性にとってはいつ訪れるのかわからないものが育児ストレス

元々明るい人が育児ストレスで悩んでいるというのは珍しくありません。授乳期や1歳前後まではママが主体の育児になることが多く、パパは仕事などで帰宅が遅いなども一般的だと思います。

自宅という閉鎖された空間に近い存在で、赤ちゃんとお母さん二人だけで過ごすことは予想以上に緊張やストレスを招くことになります。この積み重なったものが育児ストレスに繋がっていくと考えてもいいかもしれません。

散歩や買い物で外出を促しても育児ストレスが緩和しない、と考える男性も多いです。これはパパの育児協力体制がどこまでできているかも大きく、赤ちゃんの体調の変化や授乳時間などが頭から離れないことなどから、外出中は赤ちゃんを視覚で確かめることができない部分などを含めて安らがないというママも多いということになってしまいます。

これらのことから育児ストレスは何時どんな状態で大きくなっているのかわからないことなども社会問題の一つに取り上げられることもあります。

 

育児ストレスをため込んでしまうことこんなことにも

育児ストレスをため込んでしまうことで懸念されることはいくつかあります。

育児放棄

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これは大小の違いはありますが、「こんなに頑張っているのに赤ちゃんもパパも自分のことを認めてくれない」なども関連してきます。これは長らく育児や家事は母親がやるものという風潮や、ママが仕事を持っていても家事や育児はすべてママが負担しているという家庭が多い事なども関連してきます。

ママがパパに臨む育児の協力内容と、パパが自分は育児や家事に協力しているという場合にとっている行動などの考えの差異なども大きなものになります。

パパが「ごみだし、お風呂掃除などを協力している」と考えても、ママにとってそれは「家事の分担の中でも軽度のもの」という認識などが多く、いわゆる「イクメン」だとパパが考えていてもママはそう考えてはいない、なども大きな問題点になってきます。

産後クライシス

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産後クライシスはここ数年で生まれてきた単語になりますが、育児ストレスや産後鬱などで夫婦間の愛情がなくなってしまうことなどを指す言葉になります。

これは急にくるものではなく上記の条件やパパが育児参加に消極的なんてこともはいってくることが多いです。産後クライシスになっている状態でもパパの多くが「妻ではなく母親にシフトチェンジした」と考えてしまうことなどもこの問題の根を深くすることに繋がっています。

産後クライシスの初期などは夫婦間の会話が少なくなったなどに気付くパパもいますが、多くの場合は育児で忙しいとかんがえがちになってしまいます。産後クライシスの防止になること夫婦間の何気ない会話などにもなってきます。

産後鬱

産後鬱は上記の産後クライシスと切り離せないものになってきます。産後クライシスの初期にママがパパに助けを求めた際に「仕事で疲れている」「育児は母親の仕事」などといった言葉で、完璧な母親になれない自分を追い込んでしまい、産後鬱を起こしてしまうなども多いパターンになります。

ですが、現実問題として育児中や育児休暇中はパパの金銭面や仕事面の負担は大きなものになってくることが実情です。パパも疲れているのは事実であり、ママは外部との接触が減ることによってパパに過度の期待や過剰な協力を求めてしまう部分も出てきてしまいがちです。

では、どうすれば夫婦でこの育児ストレスなどを乗り切っていくことができるのでしょうか?

 

パパができる育児ストレスへの対処法

パパのできる対処法が意外と多いのも育児ストレスです。

日本人に多い考えの一つに「思えば伝わる」「思っていればわかってもらえる、汲み取ってもらえる」などがありこのことから夫婦間の会話などに「ありがとう」や「おつかれさま」などが無くなっていることも多いのではないでしょうか?

また、日本人の多くにある「愛情を面と向かって伝えることが恥ずかしい」という考えなども、「母親になってしまったので女として魅力がなくなった」などの考えに繋がってしまい、育児に傾倒し育児ストレスに繋がってしまうことにもなります。

言葉を掛けて夫婦の会話を多めに意識しましょう

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パパにできる最も簡単な育児ストレスの緩和法は夫婦の会話になります。

その際に共通の友人の近況などをとりいれることで外部との接触が生まれることになり、孤立しているという概念が少なくなっていきます。ママが想像できる相手など共通の友人などはその場に自分がいるように考えることもできるので、夫婦の会話を多めに意識していくことなども育児ストレスを和らげてくれます。

「ありがとう」「おつかれさま」の一言などもママが無償で育児を行っていることへの対価のひとつになることが多いです。「育児は無償であり、母親が行うのは当然だから、感謝の必要はない」と考える人もいるかもしれません。

ですが、もし育児が本当に無償であるならベビーシッターなどは必要ない存在になり、育児や家事の代行サービスなども不要になります。有料でも変わってほしいと思えるほどのものが育児であると考えれば、パパからの感謝の言葉はママにとって大きな対価になりうる場合も多いのです。

休日に育児を変わってみる

休日などにママを外出させて育児を変わるパパは少なくありません。ですが、外出中でも赤ちゃんのことが頭から離れないのもママになります。

ママ一人を外出させることも大事かもしれませんが、夫婦二人で育児を行ってみることで、ママがどのような不満を感じているのかなどを共有する事にも繋がります。共通認識を持つことでママのメンタル面の負担になる「自分を夫が理解してくれない」を軽減することにも繋がり育児ストレスの軽減にも繋がります。

育児などを一緒に行った際にパパは不手際などが出てくることを懸念しますが、あえてその部分を見せることでママも完璧な育児は無いことや、自分よりも少しだけ不慣れな人がそばにいることで安心できる部分なども出てきます。

自由な時間を自宅でつくってあげる

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ママの多くが睡眠不足を訴えており、ゆっくりと寝たいという声は非常に多いです。自宅の中でパパが赤ちゃんを見ている状態でママが一人で自由に使える時間をつくることで赤ちゃんから離れなくても感じられる自由なども出てきます。

睡眠はもちろんですが好きな漫画を読んだり友人に連絡を入れたりなど、開放感を感じることなどを簡単につくることができます。何かあったときにすぐに赤ちゃんの傍にすぐ行けるということもママにとって安心できることになります。

 

外部サービスは意外と便利。育児ストレスにおススメのサービスシステムとは?

育児ストレスからの解放に効果的なのは外部サービスの利用になります。育児代行システムや掃除などの家事代行などはママの心身の負担を減らしやすくなります。

レンタルシッターを利用してみる

産後クライシスなどの軽減にもつながるのがプロによる代行育児になるレンタルベビーシッターになります。これは夫婦二人だけの時間をつくれることと、プロに任せているので安心できる部分などの効果も重なり育児ストレスのほかにも産後クライシスなどにもおすすめになっています。

レンタルシッターの良い部分として第三者である部分があります。双方の両親に預けたり、お姑さんなどに預けることで育児への指摘などを受けたりすることでストレスを加速させることなども多く、レンタルシッターは第三者なのでこの部分がありません。プロに任せる安心感とこの第三者である部分は非常に大事になります。

ネットサービスなどを利用してみる

買い物などで重いものなどはネットショップなどで購入し、自宅に届けてもらうなども赤ちゃんを連れての買い物などから解放されることにも繋がります。ネットショップなどの買い物の際にはママと一緒に購入するものを考えたりするのも共有意識のひとつになることもあります。

その際に一人で買い物をしたいなどのサインがあったり、「一人で買い物をする?」など声を掛けることでもママを気遣っていることをママ自身が感じることにも繋がります。

 

育児ストレスで大きな要因に「孤独感」「隔離」「完璧であることを求める」などがあります。これらを一度にすべてなくすことは難しいですが、意識して声をかけたり、きもちを伝えるだけでも大きな効果に繋がりやすくなります。

育児ストレスは積み重ねで大きくなっていきます。同じように小さなことや言葉を積み重ねていくことで大きな改善につながると考えてもいいでしょう。

 

育児ストレス緩和にパパの協力は不可欠!

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育児ストレスの緩和にはパパの協力は不可欠です。大きな負担を担当するのではなく、声を掛けたり気持ちを伝えたり、感謝を伝えるだけでもママのメンタル面の充実感は大きなものになります。

育児は目に見えないものとの戦いという言葉もあります。目に見えないものは感情やきもちなどのメンタル面も大きなものになると考えてもいいでしょう。

言葉で伝えるのが難しいときはメールやラインなどのツールを使うこともおススメです。思っていても伝わらないということを意識することで、気持ちをママもですが周囲に認識させることにもなります。思っていることを目に見えるもの、聞こえるものとして伝えることは共有認識を増やしていきます。

育児ストレスへの効果はもちろんですが互いの信頼関係を構築し、より強固なものにできることで最も大事なものは気持ちを伝えることと考えてもいいかもしれません。

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