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ワイシャツの黄ばみ対策について|原因と予防策・落とす方法5選

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毎日きちんと洗濯していても、徐々に気になってくるパパのワイシャツの黄ばみ。普段のお洗濯ではなかなか防ぐことができません。

しかしながら、どの家庭にもあるものを使って黄ばみは案外手軽に落とすことができます。家事で毎日忙しいママに代わってパパが自分のワイシャツの洗濯をすれば、きっとママも大助かりのはず。

では、ワイシャツが黄ばんでしまう原因と、パパでも簡単にできる黄ばみ対策を、黄ばみの度合い別に見ていきましょう。

 

ワイシャツの黄ばみの原因は様々!

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ワイシャツの黄ばみには原因があります。何かというと、毎日仕事で頑張っているパパの「皮脂汚れ」で、これは黄ばみだけでなく、黒ずみも同じです。

その違いは、黒ずみは皮脂汚れが蓄積したものに対して、黄ばみはその皮脂汚れが空気に触れることによって酸化したものです。

では、皮脂汚れが蓄積する原因はどんなものでしょうか。

洗濯機の時短コースを選択していると落としきれない汚れが蓄積する

洗濯機には「洗い」や「すすぎ」の時間や回数によってさまざまなコースがありますが、洗濯を早く仕上げるためにこれらを短縮して行う「時短」コースがあります。

これを選択すると、汚れが落としきれず、なおかつ毎回このコースを選択していると落としきれない汚れが徐々に蓄積していきます。このため、毎回汚れをしっかり落とし、汚れを蓄積させないためには、「標準コース」など工程を短縮しないコースを選択するのがよいでしょう。

皮脂汚れには液体洗剤は適していない?!

最近では節水を謳ってすすぎが1回で済むというような液体濃縮のコンパクト洗剤が人気ですが、洗浄力で比較すると弱アルカリ性の粉末洗剤のほうが勝ります。

液体洗剤は、一般的に中性であることがほとんどで、これに対して皮脂汚れは酸性なので、液体洗剤ではしつこい汚れをきちんと落とすことができません。また、デリケートなウールなどを手洗いするための衣類用中性洗剤もありますが、これも洗浄力の面では弱アルカリ性の粉末洗剤より劣ります。

このように、皮脂汚れに適しているのは液体洗剤ではなく、アルカリ性の粉末洗剤のほうが適しています。もし、液体洗剤を使用するのであれば、汚れが軽いときのみにしたほうがよいでしょう。

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規定量の洗剤を使用していないと黄ばみの原因に

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洗濯の際には定められた量の洗剤を使用していないと、きちんとした洗浄力を発揮できません。反対に量が多すぎると、すすぎきれずに洗剤がワイシャツに残ってしまい、石鹸カスとなって汚れが蓄積する原因になります。

このように洗剤は多すぎても少なすぎても黄ばみの原因となります。

洗濯物が洗濯機の容量を超えていると洗浄力が落ちてしまう

洗濯機に入れる洗濯物が多すぎると、ドラムの中で洗濯物がきちんと攪拌されないので、洗剤や水が洗濯物にいきわたらず、洗濯機はきちんとした洗浄力を発揮できません。

洗濯機には規定の容量が定められていますが、これをきちんと守ることはもちろん、洗濯物の量はやや少なめにしたほうが黄ばみの原因となる汚れは落ちやすくなります。

汚れがついたまま放置していると、汚れは落ちにくくなる

ワイシャツを着用した後、皮脂汚れが付着したままの状態で長時間放置してしまうと、汚れは酸化が進み、より落ちにくくなります。

パパもママも毎日忙しいと、週末にまとめて洗濯をすることが少なくないかもしれませんが、最低でもワイシャツなどの白物はこまめに洗濯するのがベターです。

 

ワイシャツの黄ばみを効果的に落とす方法5選!

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では、もしワイシャツが黄ばんでしまったらどうすればよいのでしょう。

黄ばみの程度にもよりますが、家庭でも簡単に手に入るものや手軽な方法で、ワイシャツを元の白さによみがえらせることができます。

台所用洗剤を使ってワイシャツの黄ばみを落とす

黄ばみの程度が軽度なら、どこの家庭にもある台所用洗剤を使ってみましょう。

皮脂とはすなわち人の脂で、皮脂汚れはいわば油汚れです。これは、時にはプロでも用いる方法で、なおかつ家庭でも簡単に手に入り、危険な薬剤でもありません。

黄ばみを落とす方法は、まず、ワイシャツの襟や袖など、汚れが気になる部分に台所用洗剤を直接塗ります。このとき、汚れに沿って線を描くようにかけるとよいでしょう。そして、洗剤を塗ったらよく揉み込んで洗剤を汚れに浸透させます。あらかじめ、ある程度水で濡らしておくと洗剤が浸透しやすくなります。

洗剤が十分に浸透したら使い古した歯ブラシなどを使って黄ばみをブラッシングします。ブラッシングは、力を入れすぎず、泡立てるようなイメージで行うと繊維を傷めることなく、皮脂汚れが徐々に繊維の表面に浮いてくるので、あとはこれをすすぎ洗いしましょう。

黄ばみが軽ければこれで十分ワイシャツは白さを取り戻すので、このあとはいつもどおり洗濯機で洗濯をして完了です。多少黄ばみが酷くても、この方法を2~3回繰り返すことできれいにすることができます。ただし、色柄物のワイシャツは色落ちしてしまう可能性があるので注意が必要です。

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クレンジングオイルを使ってワイシャツの黄ばみを落とす

台所用洗剤で繰り返し洗っても十分な効果が得られない場合には、ママのクレンジングオイルを借りてみましょう。

黄ばみを落とす原理は台所用洗剤と同じです。皮脂汚れが落ちにくいのは脂で汚れ自体が守られてしまっているためなので、脂を浮かせる効果のあるクレンジングオイルを使えば汚れを効果的に取り除くことができます。

黄ばみにクレンジングオイルを塗り込んだら、ワイシャツの生地が傷まない程度にもみ洗いするか、歯ブラシで軽く擦ることで、黄ばみを落とすことができます。そして、この方法でも最後に洗濯機で通常通り洗濯すれば、ワイシャツは白さを取り戻します。

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漂白剤を使ってワイシャツの黄ばみを落とす

それでも十分に黄ばみが落としきれないときには漂白剤が有効です。

漂白剤には塩素系漂白剤と酸素系漂白剤があり、酸素系漂白剤にも液体タイプと粉末タイプなどがあります。この中で、塩素系漂白剤は漂白力が強く白物使用する場合には適していますが、カラーシャツや柄シャツでは使用不可です。特に、塩素系漂白剤の禁止マークが表示されている衣類には使用してはいけません。

一方、酸素系漂白剤であれば、絹とウール以外ならさまざまな衣類に使用することができます。また、酸素系漂白剤でも液体タイプは「過酸化水素」や「界面活性剤」といった成分であるのに対し、粉末タイプは「過炭酸ナトリウム」が主成分となっており、漂白効果が高いのが特徴です。このため、黄ばみを落とすためには粉末タイプの酸素系漂白剤を使うとよいでしょう。

実際に黄ばみを落とすには、たらいなどの容器に規定量の漂白剤を投入し、約40℃のお湯に溶かします。お湯を使うのは皮脂汚れを溶かしやすくするためです。そしてここに黄ばんだワイシャツを漬け込みますが、ワイシャツはあらかじめ濡らしておき、漬け込んでからも10分に1回程度かき混ぜることでムラになりにくくなります。漬け込み時間は1時間ほどで、あとは他の方法同様、洗濯すれば完了です。

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重曹と漂白剤を併用してワイシャツの黄ばみを落とす

漂白剤を使ってもなお、十分な効果が得られないときは、重曹と併用してみましょう。

この場合、あらかじめ液体の酸素系漂白剤を2、重曹1の割合で混ぜておき、黄ばみが目立つ場所を濡らした後、そこへ重曹と漂白剤を混ぜた液体を塗り、その部分にアイロンのスチームか、あるいはドライヤーで熱を加え、その後洗濯機で洗濯すると比較的頑固な黄ばみも取り除くことができます。

このとき、合わせてクレンジングオイルを使う方法を事前に行っておくと、黄ばみだけでなく黒ずみも効果的に落とすことができます。

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煮洗いしてワイシャツの黄ばみを落とす

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これらのさまざまな方法を試しても、時間が経過して落ちにくくなってしまった頑固な黄ばみは煮洗いで落とします。

煮洗いとは文字のごとく、ワイシャツを高温で煮ることです。これは漂白剤を使うときにお湯に溶かすのと同じ理由で、皮脂などの油脂の溶け出す温度である融点は40~60℃なので、煮ることによって黄ばみが落ちやすくします。

この方法はクリーニング店などでも用いられる効果的な方法ですが、煮洗いの注意点は、その洗浄力の強さゆえに、生地の傷みや色落ちの原因となってしまうということです。このため、シルクのワイシャツや、カラーシャツでは使えない方法です。

煮洗いをするにはまず、1リットルの水をできるだけ大きい鍋に入れ、そこへ粉末の酸素系漂白剤を小さじ1、洗濯用洗剤小さじ2を入れて弱火で加熱します。そしてワイシャツを鍋に入れ、そのまま弱火で加熱し続けます。このとき泡が吹きこぼれないように何度かかき混ぜ、30分程度経過したら火をとめて1日以上放置します。

その後、ワイシャツを鍋から取り出し、洗濯機で通常通り洗濯します。どうしても黄ばみが落ちない場合には、最終手段としてこの煮洗いを試してみましょう。

 

ワイシャツの黄ばみを落とすおすすめのグッズ3選

このように、ワイシャツの黄ばみには落とすにはさまざまな方法がありますが、黄ばみ対策のグッズを活用するのも効果的です。では、ワイシャツの黄ばみにおすすめの商品をご紹介します。

ウタマロ石けん

50年以上の歴史を持つ、定番の洗濯石鹸です。ワイシャツの汚れをはじめとして、靴下の泥汚れ、食べこぼしといった、通常の洗濯では落としにくい汚れもしっかり落とすことができます。独自製法なので、柔らかくて塗りやすく、汚れや生地になじみやすい石けんとなっています。

使い方は簡単で、汚れた部分を濡らしておき、ウタマロ石けんをこすりつけて揉み洗いをしたあと、洗濯機に入れて普段どおり洗濯することで、効果的に汚れや黄ばみを落とすことができます。

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オキシクリーン

オキシクリーンはアメリカを始めとして世界中で2000万本以上販売されている世界的なブランドの洗剤です。塩素系漂白剤を使用していないので気になる刺激臭もなく、色柄物にも使用できます。パパのワイシャツだけではなく、ミルク汚れで黄ばんだお子さんの洋服、帽子の黄ばみもきれいになったと喜びの声が多く聞かれる人気の商品です。オキシクリーンなら、家庭でプロ並みの、驚異的な洗浄力を体感することができます。

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トッププレケア部分洗い剤エリそで用

襟・袖などの部分的な黄ばみや汚れに効果的なのが、トッププレケア部分洗い剤エリそで用です。抜群の洗浄力を誇っていて、特にさまざまな方法を試しても落ちない、諦めていた皮脂汚れにも効果的です。キャップを外すとスポンジヘッドになっていて、汚れが気になる場所に簡単に塗ることができます。塗った後は5分ほど放置して洗濯機に入れるだけという手軽さで、効果的に汚れや黄ばみを落とすことができます。

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ワイシャツの黄ばみ予防する方法は?おすすめ黄ばみ防止法5選

このように、ワイシャツの黄ばみを落とすにはさまざまな方法や便利グッズがありますが、もっとも効果的なのは黄ばみの原因をつくらないことです。

では黄ばみの予防にはどんな方法が効果的なのでしょうか。

黄ばみ防止法①:こまめに洗濯をする

黄ばみの一番の予防方法はなんといってもこまめに洗濯することです。ワイシャツの着用後、長時間放置してしまうと、黄ばみになるばかりでなく、汚れも落ちにくくなります。

黄ばみ防止法②:ベビーパウダーを襟などにはたいておく

ベビーパウダーは本来、汗疹や肌荒れを防ぐために使われるものですが、汗や油を吸収する特性があり、肌にも優しいので、洗い終わったワイシャツの襟など、皮脂がつきやすい部分に軽くはたいておくと汚れがつきにくくなります。また水にも溶けやすく、洗濯するときに汚れを落ちやすくする効果もあります。

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黄ばみ防止法③:洗濯のりを使って汚れをつきにくく

洗濯のりを使用すると、見た目や肌触りがパリッとするだけでなく、のりを使った部分がコーティングされ、汚れがつきにくくなります。このため、アイロンがけの際にスプレータイプののりを襟の部分に噴きかけたり、スティックのりを直接塗っておくと、黄ばみ予防に効果的です。

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黄ばみ防止法④:襟汚れ防止テープ

襟汚れに悩む人は多く、襟汚れを防止する便利グッズも発売されています。使い方は簡単で、専用のテープを必要な長さに切って、襟に貼り付けるだけです。無色透明で目立ちにくく、ワイシャツだけではなく、コートなどにも使用できます。

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黄ばみ防止法⑤:ドライクリーニング後に洗濯しなおす

黄ばみを防止するためにはクリーニングでプロの手に委ねるのも効果的な方法ですが、特にドライクリーニングの場合、油溶性の皮脂汚れには強いものの、水溶性の汚れは落とし切れないことがあります。

このため、クリーニングから戻ってきたワイシャツをそのまましまっておくと、いつの間にか黄ばんでしまうことがあります。

黄ばみを予防するためには、クリーニングから戻ってきたらすぐに洗濯をしてから、しまっておくのがベストですが、せっかくプレスされたワイシャツがしわになるのが気になるのであれば、クリーニングの際に水洗いも依頼するとよいでしょう。

 

このように、ワイシャツは皮脂汚れによって黄ばみを起こします。原因と対処方法がわかっていればパパの仕事に必須のアイテムであるワイシャツも、ママに頼らず自分で適切にケアすることができます。毎日の仕事もきれいなワイシャツで気持ちよく、同時にママの負担も減らしてあげましょう。

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