夫婦の営みについて│日本と世界の頻度差の理由と夫婦の営みの重要性

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日本の「夫婦の営み」の頻度ってどの程度?

「夫婦の営み」頻度は、 世の中の標準・指標としては、どのくらいなのでしょうか?

うちは、多いの?少ないの? と、疑問に思われている方も実際多いことでしょう。 そんな疑問に対して、2015年日経DUALさんの調査によると下記のようなデータが出ています。

週に2回以上:5.5%

週に1回程度:12.2%

2週間に1回程度:17.8%

1ヶ月に1回程度:22.9%

3ヶ月に1回程度:8.8%

半年に1回程度:7.2%

1年に1回程度:8.3%

その他:16.2%

無回答:1.2%

2015年日経DUAL調査データ

以上のような結果となりました。あなたは、 この結果をご覧になってどう思われたでしょうか?

 

夫婦の営みの頻度を知ることの必要性

「夫婦の営み」について、意外と多いなと感じた方、少ないなと感じた方、それぞれの感想は異なっていて当然です。 夫婦とは、それぞれの感覚や価値観の違い、熟年夫婦や中年夫婦などの年齢などにより、いろんな組み合わせや雰囲気があります。

しかし、隣の家の生活感や夫婦関係なども、普段の生活の中では何となく気になってしまうものです。 隣の芝生は青いとか、ないものねだりということもあるでしょう。ですが、「他と比べること」や「知ること」は、非常に大切なことになります。

まして、「夫婦の営み」となると、なかなかオープンにならない内容ですので、しっかりと事実を受け止めましょう。

 

夫婦の営みの意味は?|夫婦の生活の質を高める

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出典:https://www.pexels.com/

夫婦の関係を円満に、そして潤滑にするものの一つとして「夫婦の営み」は、とても大切なことになります。 夫婦の営みの意味は、単に夫婦間のセックスという意味だけでなく、共に生きていくパートナーとの愛を確かめ合う行為です。 充実した夫婦の性生活を送ることは、 日々の生活の質を高めてくれるのです。そして、夫婦間の関係を豊かにしていくことにも直接つながっていきます。

「夫婦の営み」は、生活を向上させるために、普段から意識的に行いましょう。 そうすることにより、家庭の中にも良い空気感が循環し、運も向上し、何をやってもうまくいく環境が作られるはずです。

このようなことを意識し、セックスレスにならないように心がけましょう。 小さな気使いが、大きな喜びに変わるのです。

 

夫婦の営みの頻度|世界の事情と日本の事情

さて、世界中の人々の「夫婦の営み」は、どのような感じなのでしょうか?

世界的に見ると日本人の「夫婦の営み」の平均回数は少ないことで有名ですが、世界の平均はどれくらいなのか気になるところでしょう。

以下に示したのが、世界のセックス事情、 年間回数のランキングです。

 

  • 「夫婦の営み」回数の多い国ベスト3

1位:ギリシャ 138回

2位:フランス 120回

3位:イギリス 118回

 

  • 「夫婦の営み」回数が少ない国ベスト3

1位:日本 44回

2位:シンガポール 73回

3位:インド:75回

 

ご覧の通り、日本が断トツで少ないですね。 2位のシンガポールに比べても年間で30回も少ないことになります。 やはり、欧州ではパートナーや家族を大切にするということが示されていますね。 1位のギリシャでは、3日に1回ということになります。

 

日本の夫婦の営みの頻度はなぜ低いのか:1. 国民性の違い

これは、風習や国民性の違い、生活環境の違い、そして現代を生きる様々な問題により、一概に比べることはできません。

しかし、我が国のかかえる問題と現状は、 近年では晩婚化が進み、少子高齢化になっているということです。 これには、様々な要因があり、個人ではなかなか変えることができないので、社会全体で考えなければならない問題でもあります。

 

日本の夫婦の営みの頻度はなぜ低いのか:2.晩婚化

近年、晩婚化が進んでいる我が国の状況をみると、 女性の初産年齢の平均が2011年から30歳という壁を超えました。 それにともなって、少子化が進んでいるという現状です。

確かに女性の積極的な社会進出により、労働人口が増加するという社会的メリットがあります。 しかし、その反面、晩婚化が進んだのもまたひとつの事実です。 そして、晩婚化によってセックスレスになる夫婦も多いのも現実です。

「夫婦の営み」がなされない状況が生まれると、 お互いに気持ちのすれ違いが起こります。 夫は求めても、妻は拒否する。または、その逆もあります。 こうなると、夫婦の足並みは揃わず、 お互いの価値観や思いやる気持ちが時間と共にズレていきます。

体の関係がなくなると、気持ちがすれ違い、心も離れていってしまうのです。

 

日本の夫婦の営みの頻度はなぜ低いのか:3.女性の社会地位の向上

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結婚後の女性のライフワークバランスの変化もまた、夫婦の関係に影響を及ぼしています。 結婚しても女性が働き続ける共働き家庭の増加です。

これは社会全体の構造が変化していることによります。

 

日本の夫婦の営みの頻度はなぜ低いのか:4.変化する家族の形態

また日本では、核家族化が進むことによる影響もあります。

日本人は労働時間も長く、ワンオペ育児などで妻または夫のどちらかだけの育児の負担が増えているなどの理由で、夫婦間のコミュニケーションを取るのもままならないという実状もあります。

 

日本の夫婦の営みの頻度はなぜ低いのか:5.時代の変化

時代によっての価値観や、結婚生活の意義が、昔とは変わったことが理由の一つと考えられています。 様々な背景により「夫婦の営み」の回数が減少し少子化に拍車をかけています。

かつては男女共に、ごく当たり前に結婚し家庭を作り子供を育てるのが当たり前の世相でした。 ですが、それは既に過去のこと。

現在では結婚率も下がり、一人暮らしの単身世帯が7人に1人の割合となっています。 また一生独身のままで終える人も、増加傾向になります。

このような現状は、今後の我が国の改善すべき問題でしょう。

 

「夫婦の営み」はコミュニケーションとしても重要

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「夫婦の営み」は、よりよい夫婦関係を築くことに始まり、ひいては社会全体の環境改善にもつながっていくことも意味しています。

まずは、それぞれの家庭や夫婦という人間関係の最小単位から社会の環境改善への影響があることを認識してください。

また、セックスは、夫婦のコミュニケーションをとるための行為でもあります。

 

夫婦の営みの頻度は毎日の努力で変わる

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お互いに「夫婦の営み」をしっかり行う為には、 多少の努力とパートナーに対してのサインも必要です。

ひとつは、普段からのスキンシップをしっかりとることです。

手を握ったりとか、肩にもたれたり、一緒にテレビや映画をソファでよりそって見たりなど、体に触れることが大切です。

もうひとつは、二人で過ごす空間や時間を演出することです。

演出することで「夫婦の営み」は変わります。シチュエーションを積極的に作り出しましょう。

例えば、男性はいつもよいオシャレをしたり、女性はメイクを変えてみたり、休日には夫婦二人でデートすることも必要です。

最後は、毎日の会話を大切にすることです。

会話も「夫婦の営み」のひとつです。 お互いを理解し合う日々の努力が必要になります。 何気ないパートナーとの日常を大切にしましょう。

 

子供に「夫婦の営み」を見られないようにする工夫とは?

夫婦の営みをしたいけれど、子どもに見られたらどうしようと、不安に思われている方は多いでしょう。また、うっかり見られてしまい誤魔化したという経験をされた方も少なくないと思います。

では、一体どのような工夫をすれば子どもに見られないように夫婦の営みができるのでしょうか?

・可能な限り子供と部屋を分ける

世の夫婦は、基本的には夜に夫婦の営みをしています。そこで、まず寝室を可能な限り子どもとは別にする、という工夫ができます。

また、寝室を別にするほど部屋数がないという場合は、夫婦の営みを寝室ではなくリビングなどの他の部屋でする、という工夫もできます。中にはお風呂場でするといった夫婦もいるようです。

・子供と夫婦の生活時間を見直す

家族の生活時間を見直し、子供がいない時間帯に夫婦の営みをするという工夫をしている夫婦も多いようです。子どもが学校などで昼間いない日に、半休をとって夫婦の営みをするといった方もいるようです。

しかし、子供が学校などで家にいない時間帯があればいいのですが、ない場合は子どもを両親に預かってもらい二人の時間を作るといった夫婦もいるようです。夫婦の営みをすることが目的ではなくても、たまの二人きりのデートはいい息抜きになり、夫婦の関係が良好になるかもしれませんね。

 

「夫婦の営み」は何歳まで?いつまでする?

周りの人たちは一体何歳まで夫婦の営みをしているの?とか、いつまで夫婦の営みをしていいの?といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

夫婦の関係にもよりますが、熟年夫婦だろうと中年夫婦だろうと、基本的には何歳まで・いつまでという制限はもちろんありません。

ある調査によると、世の中の50~60代でも、5~6人に1人は夫婦の営みがあるという結果が出ています。また、ハグなどのスキンシップをとっている年配の熟年夫婦も多いようです。

すでに子どもや孫がいるからもう必要ない、と思われる方もいるかもしれませんが、互いに求め合ってるのであればそれは自然なことなのです。相手に求められたから応えてあげるという場合もあったりします。

夫婦によって営みの定義は変わってくるかもしれませんが、何歳になってもいつまでも相手に思いやりを持つことが「夫婦の営み」が続く秘訣なのかもしれませんね。

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