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東京ミッドタウン日比谷は大人も子供も楽しめる!
メディアで報道される度に注目を集めていた「新日比谷プロジェクト」。
この新プロジェクトとは、千代田区有楽町一丁目エリアの三井銀行本店の跡地に新商業施設「東京ミッドタウン」をOPENさせること。そしてそれがついに2018年の3月29日に東京・日比谷に華やかに誕生したのです。
東京ミッドタウン日比谷と聞くと、いかにも大人向けの商業施設だと思われがちですが、実は子供と一緒に行きやすい施設として話題になっているのです。
約60店舗が入っており、この「東京ミッドタウン日比谷」にしかない日本初出店や商業施設初出店のお店もチェックしたいですよね。
では、一体どの様な複合商業施設なのでしょうか?注目店の情報や、子連れで行っても安心なポイントも一緒にご紹介します。
・HIBIYA (参考価格:100円)
東京ミッドタウン日比谷の基本情報と魅力をご紹介!
今後多くの方の来訪が予想される東京ミッドタウン日比谷ですが、まだ新しいだけにどんな所なのか良く分かっていない方も多いですよね。
そこでこちらでは東京ミッドタウン日比谷について詳しくご説明します。
東京ミッドタウンの基本情報|アクセス・営業時間
それでは東京ミッドタウン日比谷について、基本情報をまとめます。週末に家族で行かれる計画を立てている方や、買い物に行かれる際に参考にしてください。
<東京ミッドタウン日比谷へのアクセス>
電車の場合
・東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分)
・東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分)
・JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅(徒歩5分)
<営業時間>
・ショップ:11:00〜21:00
・レストラン:11:00〜23:00
※店舗により営業時間が異なりますので注意しましょう。
「東京ミッドタウン日比谷」は、六本木よりもテーマが増えた!
2007年に開業した六本木にある「東京ミッドタウン」は、「Diversity」「Hospitality」「Creativity」「On the Green」をキーワードにし、それに伴ったショップやレストランを展開しています。
しかし東京ミッドタウン日比谷は、その4テーマに加え「In the Park」「Entertainment」「Elegance」も付け加えられ、さらに東京を彩る商業施設として建てられたのです。
ハイセンスで日常生活に密着した東京ミッドタウン六本木に対し、緑による心の豊かさや芸術性を追求した「東京ミッドタウン日比谷」。
銀座に近くエレガンスなイメージを大事にしたこの商業施設は、開業当初から多くの方が足を運んでいます。
・詳細地図で歩きたい町 東京 2019 (参考価格:480円)
日本初出店!東京ミッドタウン日比谷のおすすめ5店舗を紹介!
東京ミッドタウン日比谷では、日本初出店である5店舗が注目を集めています。その5店舗とはどの様なお店なのでしょうか?
東京ミッドタウン日比谷 日本初出店①:「Buvette(ブヴェット)」
伝統的なフランスカジュアル料理を楽しむことが出来るお店が、ニューヨークの次に、なんと!日本に出店。
世界で3店舗目となることでも注目を集めています。
オーナーが目指しているのは、レストランでもビストロでもなく「小さな食堂」。入りやすい雰囲気なのが良いですね。
行く際は、ぜひ「スチームエッグ」を食べてみてください。スチーマーで作られたもので、ここでしか味わえない一品ですよ。
東京ミッドタウン日比谷 日本初出店②:「LEXUS MEETS…(レクサス ミーツ)」
LEXUS MEETS…は、史上初のブランド体験一体型施設です。
ブティック、カフェ、車両展示・試乗が一体型となっているのはここの店舗のみで、レクサスファンだけでなく家族で楽しむことが出来ます。
東京ミッドタウン日比谷 日本初出店③「Restaurant TOYO(レストラン トヨ)」
西洋と東洋を融合させた、パリの中山豊光シェフが日本の懐石料理の美しさを取り入れたフレンチ。美意識に富んだ新しいフレンチを頂くことが出来ます。
東京ミッドタウン日比谷 日本初出店④「ヒビヤセントラルマーケット」
クリエイティブディレクター「南貴之」氏と老舗書店の「有隣堂」がタッグを組んだ複合型施設が誕生。
書籍はもちろん、飲食まで出来る、まるで昭和の小さな町にいるような不思議な感覚を楽しめると好評です。
東京ミッドタウン日比谷 日本初出店⑤「マスターマインド トーキョー」
1997年にブランドをオープンさせて以来、メイドインジャパンにこだわり抜いてきたマスターマインド・ジャパンが、初の旗艦店を出店。
しばらくコレクションを休んでいたのですが2017年から再開。今後の展開が期待されています。
子連れOK!東京ミッドタウン日比谷に子供と行きやすい安心ポイント
東京ミッドタウン日比谷は子連れの家族に優しいサービスが魅力。そのサービスを知っていると持ち物も減るかもしれません。
もしも東京ミッドタウンに行かれる場合は、確認してからお出かけするのをおすすめします!
・ベビーカーレンタル(1階・インフォメーション)
11:00~20:30(20:30までに要返却)の間、1F インフォメーションにて貸し出ししています。台数は10台で、予約は不可なので早めにチェックしましょう。
・ベビー休憩室(2階)
2階にあるベビー休憩室には、シンクや授乳室、オムツ替えベッドがあります。デザイン重視、まるで公園にいる様なくつろげるスペースをが作られています。
利用可能時間は、11:00~21:00です。
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・宅配サービス(3階・サービスカウンター)
持ち込んだ荷物を宅配してくれるサービス。11:00~21:00(当日発送分の受付は16:00まで)なので、子供連れの方や電車で帰宅する方は大きな荷物などを送ってしまうのも良いですね。
・手荷物預かりサービス(3階・サービスカウンター)
11:00~21:00(預かり受付は当日20:00まで)まで、手荷物1つにつき800円で預かってくれるサービス。
有料ではありますが、買い物した荷物が多く、どうしても子供を抱っこしなければならない時などに便利です。
・ドレッシングラウンジ(3階)
女性用・男性用ラウンジに分かれており、フィッティングルームもあります。
子供が突然洋服を汚したりすることもあるので、着替えなどに利用できます。
・パークビューガーデン(6階)
日比谷公園を一望できる人工芝のテラス。飽きてしまった子供を連れてきてあげると喜ぶでしょう。
・日比谷ステップ広場(屋外)
映画・演劇などのイベントを開催する場所で、長い階段が特徴的。
屋外なので気分転換も出来ますが、小さな子供は階段から転落する恐れもあるので目を離さないようにしましょう。
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子供と一緒に気兼ねなく行けるレストラン「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」
東京ミッドタウン日比谷で、子連れで気兼ねなく行けるレストラン「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」。
こちらはキッズチェアやカトラリもあり、子連れでも安心して訪れることが出来ます。また、空中庭園に150席のテラスシートを用意していることもあり、開放的な気分を味わうことが出来るのも魅力。
個室も完備しており、本格的なお料理を家族で楽しみながら頂くことが出来ます。
ランチも予約可能なので、早めに予約をしておいた方がいいでしょう。是非、屋上庭園を見ながら家族で最高の時間を過ごして下さい。
ランチ 11:00~14:30(L.O.14:30)
カフェ 14:30~17:30
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)
日曜日も営業しています。
東京ミッドタウン日比谷「TOHOシネマズ日比谷」で映画を観よう!
出典:https://www.tohotheater.jp/theater/081/institution.html
映画の聖地とも言われている日比谷・有楽町エリアに、まさに新時代を飾る映画館が誕生しました。それが東京ミッドタウン日比谷の中に併設されている「TOHOシネマズ日比谷」。
東宝グループ創業の地・日比谷にて、東京宝塚劇場、シアタークリエと一体化。映画だけでは無く、劇場の様なハイクオリティな映画館として造り上げられたのです。
東京ミッドタウン日比谷「TOHOシネマズ 日比谷」の基本情報
東京ミッドタウン日比谷内に出来たTOHOシネマズ日比谷は、他の映画館と差別化を図るためにも様々なコンセプトのもと造り上げられた映画館として話題となっています。
それではこちらで、TOHOシネマズ日比谷についてご紹介しましょう。
映画館の営業時間やアクセスは?
営業時間:9:00~24:30(※4Fへは8:30から上がることが可能)
アクセス:東京ミッドタウン内4F
TOHOシネマズ日比谷は、東京ミッドタウン日比谷の4Fにある好立地な映画館。買い物帰りにも気軽に立ち寄れる便利さは、家族連れにも評価が高いと言われています。
TOHOシネマズ日比谷は他の映画館と一味違う!親子で鑑賞できるプランも
「映画の宮殿」をイメージした映画館!
こちらの映画館は、「映画の宮殿 THE MOVIE PALACE」をイメージしてデザインされたと言います。この宮殿のイメージは映画館に入ると一目瞭然。ロビーに入った瞬間にそのゴージャスさに驚かれる方も多いことでしょう。
ロビーからは日比谷公園を一望することが出来、都会のど真ん中とは思えない景観の良さには誰もが日頃の疲れを忘れてしまうことでしょう。
都心最大級の13スクリーン!
TOHOシネマズ日比谷は、東京ミッドタウン日比谷内に11スクリーン、東京宝塚ビル地下2Fに2スクリーンを作り、都心最大級のスクリーン数を誇ります。その座席数は合わせて2,800というので驚きですよね。
こだわり抜かれた音響効果で映画を満喫!
こちらの映画館はその音響効果も自慢の1つ。しかもスクリーンによりその音響を変えているというこだわり様なのです。
- 5番スクリーン:「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」
ドルビーラボラトリーズ社の音響を天井ににより設置された音響で、3次元的な効果を出すことが出来ます。
- 6番、9番スクリーン:「スカルプト サウンド システム」
JBL社の新音響機器を採用、これは日本初の試みです。サウンドが大きく広がります。
- 5、7、8、12番スクリーン:「ヴィヴ・オーディオ」
こちらは客席の前方から後方まで音を均一に広げる効果があるシステムで、スイートスポットを拡大します。
プレミアムな座席に注目!
まさにラグジュアリーという言葉がぴったりの座席が登場。東京ミッドタウン内にある映画館らしく、エレガントさを座席にまで追求しています。
- 「プレミアムラグジュアリーシート®」
1番スクリーンに採用されているプレミアムシートは、革張りでゆったりと映画を鑑賞することが可能です。
- 「プレミア ボックス シート®」
1・5・9番スクリーンに採用されている革張りの椅子。ボックス型になっておりセミプライベート空間を楽しむことが出来ます。まるで気分はファーストクラス!
東京ミッドタウンの映画は「ママズクラブシアター」で、気軽に親子映画鑑賞!
出典:https://www.tohotheater.jp/service/mamas_club_theater/
TOHOシネマズ日比谷をはじめ、全国のTOHOシネマズ(店舗確認)で「ママズクラブシアター」というサービスを行っています。これは出産後映画に行くことが出来ないママや、「上の子を連れていきたいけれど下の子が小さすぎてうるさくしないか心配!」などという声に答えたもの。
毎月1~2回の木曜日限定で行われており、赤ちゃんが暗がりを怖がらない様に場内が明るかったり、赤ちゃんが泣いてもお互い様というルールが設けられているのが特徴です。
東京ミッドタウン日比谷に来る方は親子連れも多いので、これらのサービスはとても有難いと評判。ママズクラブシアターの実施劇場や作品は、ホームページでその都度確認してくださいね。