スマートブレスレット・スマートバンドは、色や形もさまざまで、活動量計としてのものやスマートウォッチと大差ないものなどたくさんの製品が販売されており、比較的リーズナブルな価格帯のものが多くなっています。毎日の仕事でストレスの多いパパにも、健康管理や運動不足解消をするために、スマートブレスレットはおすすめのアイテムです。
ここでは、さまざまな機種が登場して迷ってしまうスマートブレスレット(スマートバンド・ウェアラブルスマートウォッチ)の選び方をはじめ、特徴や厳選された10のアイテムをご紹介します。
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スマートブレスレットとスマートウォッチの違いは?|活動量計のスマートブレスレット
スマートウォッチとスマートブレスレット(スマートバンド・ウェアラブルスマートウォッチ)はどちらも腕などに装着して利用することを想定したウェアラブルデバイスですが、違いはどこにあるのでしょうか?
スマートウォッチは、フルタッチパネルのユーザーインターフェースを備えていて、スマートフォンのアプリを実行したり、通信などを行うことができます。このほかにも、スマートフォンに保存されたメールを確認したり、画像を閲覧したりといった連携機能も充実しています。
また、画面に時計を表示させれば腕時計として使用することもできます。
一方、スマートブレスレット(スマートバンド・ウェアラブルスマートウォッチ)は活動量計としての機能が中心となっているのが特徴で、血圧や心拍、消費カロリーといったライフログを取得することが主な目的となります。ここに、一般的なスマートブレスレットの場合、スマートフォンの電話着信やSNSの通知を受けたり、音楽再生の遠隔操作ができるといった機能が付加されています。
このため、スマートブレスレット(スマートバンド・ウェアラブルスマートウォッチ)はトレーニングやランニングなどにおいて、必要な情報提供してくれるウェアラブルデバイスといえるでしょう。デザインもスマートウォッチは時計と変わらないものが多いですが、スマートブレスレットはコンパクトかつスリムなものが多くなっています。
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スマートブレスレットは運動データ分析や健康管理をしたい人におすすめ!
このように、スマートブレスレット(スマートバンド・ウェアラブルスマートウォッチ)は活動量計としての機能に特化していることから、運動データを分析したい人に最適です。オーソドックスなスマートブレスレットの用途としてはランニングやウォーキングにおける消費カロリーの把握、あるいは万歩計として利用、トレッキングなどで利用するといったことも考えられます。
また、多くのスマートブレスレット(スマートバンド・ウェアラブルスマートウォッチ)はスリムで常に身に着けていても気にならないので、血圧や心拍数を計測し、健康管理を行いたい方にもおすすめです。
このほか、活動量計として以外にも、スマートフォンの所在がわからなくなることが多いのであれば紛失防止機能を使ってスマートフォンをしまい込んだりなくしてしまわないよう管理することもでき、SNS通知機能で新着のメッセージを確認したり、遠隔でスマートフォンのカメラを操作したいときなどにも便利です。
スマートブレスレットでの血圧測定の仕組みは?
ちなみに、スマートブレスレットでの血圧計測の仕組みは、強力な光により血中のヘモグロビン量で測定されます。
まず、スマートブレスレットの裏側にいくつかの光源とセンサーが付いており、その光源が血圧測定が始まると強い光で点滅を開始します。この光は緑色の場合が多く、皮膚の近くにある毛細血管に当たって、反射する光の量をセンサーが読み取ります。そして、血液中にあるヘモグロビンという物質は、緑色の光を吸収する性質があり、その性質を利用して、血液の量に応じて、反射する光が増減します。その反射する光の増減を計算して、血圧が割り出されるという仕組みになっています。